会議には在中国日本化学及び関連業界の企業代表100人近くが参加した。
今回の説明会では、弊社総経理の黄紹軍が招きを受けて、成長著しい中国の医療機器産業の動向について語り、アフターコロナの医療企業業界の現状,日本企業のビジネスチャンスについて詳しく解説した。
また、説明会ではハイエンド商事法律業務に力を注ぐ安理法律事務所専門弁護士の李権宏パートナー弁護士が招かれ、「化学企業関連の関税リスク及びその対応方法」と題して、実際の事例と結び付けて輸出管理法の特徴、化学企業関連関税の特殊なリスクなどの内容を詳細に説明した。
姫軍パートナー弁護士は「技術競争時代の対処法」と題して、日本企業が中国で事業を展開する上で計略にかかりやすい問題点を挙げた。
陳軼凡弁護士は、労働問題における業務上横領や商業賄賂の注意点を指摘した。